名前: ザ·マッカラン 18年 2022 シェリーオークキャスク
(The Macallan 18 Years Old 2022 Sherry Oak Cask)
蒸留所:ザ·マッカラン蒸留所(The Macallandistillery)
生産地 : スコットランド、ハイランド(Scotland、Highlan)d)d)
種類 : シングルモルトウイスキー(Single malt whisky)
熟成 : 18年(18 Years Old)
度数:43%
容量 : 700ml
価格:65,000~85,000円
ショップ基準販売価格、下記追加説明
輸入会社 : D&Pスピリッツ
マッカラン 18年 2022「シェリーオークキャスク」
(The Macallan – 18 Years Old 2022「Sherry Oak Cask」)
まだまだ言いたいことが多いウイスキー。 特にウイスキーを投資目的で購入すると、欠かせないブランドになってしまったマッカランだ。 最近、公式輸入会社のD&Pスピリッツがマッカランから物量を持ってきたからか、少し見え始めており、価格もまたもう少し上がったようだ。 しかし、依然としてすぐに販売されるのはもちろん、組み込み販売まで進めている。 しかし、バーではよくみるので、気になるならバーで飲んでみよう。 経験上、30ml一杯当たり約3,000~5,000円程度するようだ。
マッカランは「アレクサンダーレアード(Alexander Reid)」を作った蒸留所であり、肥沃な土壌を意味する「Magh」そしてマッカランエステート敷地にあった教会の修道士「セント·フィラン(St. fillan)」の名前を合わせてマッカランという名前が作られたという。 スコッチウイスキーのアイコンであり、プレミアムウイスキーで最も有名だ。
24個の銅で作られ、ネックが下側に曲がった小型蒸留器を使用し、それぞれ3,900Lの原液を入れることができるという。 そして何より蒸留する時に蒸留原液のカットを気にする方だが、過去の聞いた話では他の蒸留所より蒸留した原液容量対比少ない原液を使うという点だ。 この点が今のマッカランを作ったと言っても過言ではなさそうだ。
とても多様なラインナップを生産しており、限定版ウイスキーが圧倒的に多い。 それだけ原液が多いため、多様なウイスキーラインナップを作ることであり、良い方向性で多様で特別な味を感じることができるのが特徴だ。 多様なプレミアムブランドはもちろん、アーティストなどと協業して所蔵欲を呼び起こすこともある。
マッカランのシェリーキャスクラインナップは、シェリーキャスクのみを使用して作られる。 18年の場合、代表的なマッカランのシェリーキャラクターを見せるウイスキーであり、ヘレス産のオロロッソシェリーキャスク（Oloroso sherry seasoned oak casks）を利用して熟成を進める。 繊細で甘い風味が特徴で、いつ作られたのかヴィンテージが書かれているが、どのヴィンテージを問わず普遍的に良い味と香りを見せてくれる。
マッカランが追求するシェリーウイスキー。
やっぱりビンテージを問わずおいしい。 おいしいが、過去に比べて価格が短期間であまりにも高くなってしまい残念な気持ちになったりもする。 それでも相対的にバーではリーズナブルな価格で飲めるので、それで慰めになることもある。 前はボトルで購入したかったが、今はそんな気がしない。 美味しいけど。
柔らかいレーズンの甘さとマッカランでしか感じられない柔らかくてふわふわのモルトの香ばしさ、続くオレンジのような軽い酸味とシナモン、オークキャラクターのバランスがあまりにも優れている。 華やかながらも華やかな、まろやかな甘い果実と軽いジンジャースパイシーの仕上がり。 最適なバランスを見せてくれる味だ。
味わうと惚れるしかない理由がある。 このウイスキーの味は人によっては、面白くないかもしれない。 しかし、完成度を考えると、誰にも飲んで考えさせられるウイスキーだと思う。
The Macallan
