
ブッカーズ (Booker’s)
蒸留所:ジェームズ·B·ビーム蒸留所(James B. Beam Distilling Co.)
生産地:アメリカ、ケンタッキー(United States, Kentucky)
種類 : バーボンウイスキー(Bourbon whiskey)
熟成 : 6年11ヶ月(6Yrs 11Mo)
度数:62.15%(124。3 Proof)
容量:750ml
過去購入先:日本銀座リキュールエクスプレス(Liquor Express)
日本購入価格:17,800円(税込19,580円)
購入時期 : 2022年12月
Batch No. 2022-01E




バーボンウイスキーの代名詞
バーボンウイスキーといえば、もはや欠かせない名前。 過去にはコスパあふれる価格で見つけることができたが、数年間で価格が途方もなく上がってしまった。 それにもかかわらず、酒税のため値段が高い韓国でも購入して飲む価値があり、まだ日本で見つけたら、買って持ち込めるウイスキーだと思う。
私が濃いバーボンウイスキーのおすすめしてほしいと頼まれたら、とりあえずおすすめしてみるウイスキーの一つであり、私も時々バーに行って濃いバーボンを思い出したら、一杯ずつ飲むウェルメイドバーボンウイスキー、「ブッカーズ(Booker’s)」だ。 そして、このブッカーズウイスキーはユン·ジャムが私にプレゼントしてくれた。 ありがたい。
ブッカーズ(Booker’s)
ブッカーズ(Booker’s)はビームサントリー傘下の「ジェームズ·B·ビーム蒸留所(James B. Beam Distilling Co.)」で作られるバーボンウイスキーだ。 ジムビーム家の「ブッカーノ(Booker Noe)」の名前を借りて作ったブランドで、ブッカーノが直接選別して飲んだバーボンウイスキーから取ったものだという。
リックハウス(Rickhouse)と呼ばれる倉庫の中央に位置する最上級バーレル(barrel)のうち、6年から8年の間の熟成原液のみを使用してブッカーズウイスキーを生産し、度数は「60%(120 Proof)」から「65.5%(131 Proof)」に併入される。最上級と呼ばれる理由は、リックハウスの中心が最も熟成するのに適した条件を持っているからだと言われ、環境など温度湿度および外部変化に最も鈍感なところにこだわっているということもいえる。

Batch No. 2022-01E
このようなブッカーズの特徴もあるが、また別の特徴としては年度はもちろん、配置ごとに味が違うという話がある。 そして、私の経験では、この配置ごとに味と香りの違いがあり、思ったより差が大きい。 今回飲んだブッカーズと過去に飲んだブッカーズはノートだけ見ても違い、比較テイスティングを進めてもブッカーズ特有の味と香りはあったが、全く違う感じだった。最近は2021に配置したものが特においしいという話があった。
このような違いの理由は、各年々、配置ごとにウイスキーを生産することにある。 周辺環境によってウイスキー熟成が異なり、キャスクごとにコンディションが異なる点もあり、数え切れないほど多くの理由がある。 そして、この味と香りの差を減らすためにウイスキー原液をブレンド、若干の水を入れた過程で均一化させるが、ブッカーズはこのような過程なしに併入を進めるため、各年はもちろん配置ごとに差がある。 そしてグローバルホームページを見れば、各配置ごとに名前が異なることが確認できる。
ブッカーズウイスキー価格
ブッカーズウイスキーの価格は下がるたびに、価格が似ているのを見ると、今はある程度安定化したようだ。 ちなみにユン·ジャムが購入したこのウイスキーは、日本銀座リキュールエクスプレスで昨年2022年12月、税込みで19,580円で購入したという。 だが、今年2023年5月に同じところに行ってみたが、ブッカーズは販売しておらず、近くの「銀座777」にはブッカーズウイスキーを18,000円でユン·ジャムが販売するのを見たという。
ビームサントリーが日本の会社なので、それでも供給が安定的だと思って比較的手に入れやすい方だと思い、そして物が供給される時に全てのショップに供給されるようだという。 ユン·ジャムも前に行った時、2日間見物もできなかったが、3日目に銀座リキュールエクスプレスショップで、ブッカーズウイスキーを3本みつけたという。 もちろんウイスキーをみつけても、すぐになくなるのでタイミングが重要だ。
韓国では、最近本当に見ない。 たまにバーを通しているようで、一般的には手に入れるのがとても難しい。 主に直購を通じて韓国に入ってくるようで、直購時の価格は大体25万ウォン~33万ウォンの間と確認されるが、これもまた多くないようだ。 もし、国内で解除されれば価格は約30万ウォン~38万ウォンの間で購入できるとはいえ、私もやはり最近スマートオーダーを含めて最近販売するのを見たことがない。


Tasting note
Cherry bomb。
ウイスキーをオープンして、ある程度エアリングが進んだ状態だ。 15%にセットしたセラーで立てて保管し、濃いバーボンウイスキーを本当に飲みたい時にたまに取り出して1、2杯ずつ飲んで、また入れておいた。
ピーナッツ、オーク、スモーキーな感じと赤い果実、特にバリー類のキャラクターが本当に強い。 アルコールとよく合う酸味も一緒に上がってくる。 そして、口の中に含めると度数から感じられる灼熱感と、チェリーキャラクターがとてもよく似合うように、口の中の隅々まで広がる。 その後感じられるバーボンの甘さ、メープルシロップ、ピーナッツ、そしてスパイシー、オーク、スモーキーが現れ、喉の渇きを引き起こす酸味とさわやかさが続いて現れる。 余韻は刺激的なアルコールとともに酸味が長く続く。


Booker’s