バレンタイン 30年(Ballantine’s Aged 30 Years)
ブランド : バレンタイン(Ballantine’s)
生産地:スコットランド(Scotland)
種類 : ブレンデッドウイスキー(Blended Whisky)
熟成 : 30年(Aged 30 Years)
容量 : 700ml
度数:43%
価格:¥50,000 (下記説明参照)
バレンタイン
韓国で、老若男女誰でも一度は聞いたことのある、父が酒場にいるとしたら1本は見れるというウイスキー、ロイヤルサルート、シーバスリーガル、ジョニーウォーカー、バレンタインがあるだろう。 そしてその中でも一番よく見えて、特別のものでごくたまに見ることができるのが、今日レビューするウイスキー「バレンタイン30年」だ。
ずいぶん前に、バレンタインデー(Valentine’s Day)との発音の類似性でマーケティングを行い、このマーケティングが大ヒットし、韓国市場でバレンタインウイスキーが大量に販売された。 バレンタインでどれだけありがたかったか、韓国市場だけで販売される「バレンタインマスターズ」まで作ってくれるほどだった。 もちろん、今は以前に比べて販売が大幅に減ったと予想するが、それでもバレンタインはよく売れるウイスキーの一つだ。
バレンタイン30年
バレンタイン(Ballantine’s)30年は、バレンタインのエントリーラインナップの中で最もプレミアムウイスキーだ。 もちろんバレンタイン40年もあるが、これを除いてバレンタインで最も気を使うウイスキーであり、絶えずバレンタイン30年の高級感を表現するためにバトルデザインやパッケージに変化を与えている。 これにより、新型、そして旧型のデザインの違いが確実に見える。 ちなみにこのバレンタインは今出てくるバレンタインの直前の旧型だ。
バレンタイン(Ballantine’s)30年は、、30年以上熟成した多様な蒸留所のモルトウイスキー原液、そしてグレインウイスキー原液のブレンドで作られるブレンドウイスキーだ。 そのため、別に蒸留所がなく、細心のブレンドで作ったとしても微妙な味の違いがありうる。 特に新型と旧型の味の違いはよく感じられる方だが、機会があれば一度比較して飲んでみるのも、良い経験になるだろう。
またバレンタイン(Ballantine’s)30年キャスクエディションという、キャスクストレングスバージョンで発売された限定版もあるが、これは度数、そしてラベルを見れば確実に区分できるだろう。
バレンタイン(Ballantine’s)30年価格
バレンタイン(Ballantine’s)30年の価格は、過去には偏差が本当に大きいウイスキーの一つだった。 デパートでは10万円で販売されていた反面、免税店では安く購入すれば3万円という価格で購入できたため、免税店で購入した後、良い日や特別な方へのプレゼントとして使われた。
しかし、最近はバレンタイン30年の価格はどこでも似たような価格で購入できるようになった。 すぐに見つけるて購入できて、デイリーショットのようなスマートオーダー基準で6万円から7万円の間の価格で確認することができた。 免税店でも約5万円近くで購入でき、もちろん割引を適用すれば価格がさらに下がるものと予想されるが、最近は割引がそれほど大きくなさそうだ。
Tasting note
やはり柔らかくてまろやかで甘い。
やっぱり柔らかくておいしい。 特別な目立つキャラクターがいないのがむしろ長所だと考えられ、柔らかくて豊かな果実と蜂蜜、キャラメル、熟成美を感じられるのがバレンタイン30年の魅力だ。 どちらにも偏らない味と香り、そして柔らかい甘さとどっしりとしたボディ感は、本当に楽に飲めるバレンタイン30年ぶりの特徴を見せてくれる。 ただ、少したくさん飲むと少し飽きるが、一般的にはそれほど飲まない。
単純に柔らかくて本当においしいバレンタイン30年。 ウイスキーをよく知っていても、知らなくても美味しい家族のように、特にみんなが集まる名節に楽しめるウイスキーであることには間違いない。 価格が欠陥だったが、最近ウイスキーの価格が上がることを考えると、むしろ良くなったのではないかと思う。 もちろん高いけどね。
Ballantine’s