酒エビ
SOFITEL Ambassador Seoul
MIO、SAKURA GALA DINNER
with。zennihon liquor

食べ物と酒。
酒エビ
すべてが本当に華やかでした。
とても満足し、多様に感じられた、会ってみたいと思った良い方々とのソフィテルミオのディナー。
満開の桜、美味しい食べ物と華やかな酒の組み合わせは、やはり感動を与えてれる。
ソフィテルアンバサダーソウル
ミオ – さくらガラディナー
with。全日本酒


春が訪れながら、料理や酒類も徐々に変わっていく。
私も季節ごとに飲む酒類が変わる方だが、いよいよ酒と日本食の季節が訪れたのだ。

今日訪れたのは、モダン和食ガストロノミ・ミオ。
ミオは、ソフィテルアンバサダー3階に位置していて、既に多くの方々に認められた和食屋だ。
そしてこの日、年に2回だけ開かれる、日本酒ガラディナー出席のために訪れた。

今日のディナーと一緒に楽しむ日本酒は、越後鶴亀と白醸醸造所の酒だった。
これらの日本酒は、韓国の日本酒輸入会社「全日本酒類(@zennihon.liquor)」から輸入する製品であり、長い歴史があり良質な日本酒だ。
越後鶴亀
越後鶴亀は日本酒の名産地新潟県に1890年に設立された。
新潟に行くと、新潟で作られる酒を全て味わえる、本酒館というところがあるが、ここが58ヶ月連続1位を達成した記録があり、神の水滴最終章に紹介されるずっと前から名声を続けている酒醸造所である。
最近では、伝統的で現代的なデザイン哲学を表現して好評を得ていて、明らかにデザインのためだけではなく、味と香りにも肯定的な影響があるだろう。
百黙
百黙は、私が訪れたことがあり、360年の歴史の菊正宗のプレミアム日本酒ラインナップだ。
良い日本酒は、良い米から作られるという信念のもとに日本酒を生産しており、兵庫県美しきよかわの特急山田錦路だけ酒を作っているという。
若い醸造チームが、百黙ブランドを担当しながら新製品を生産しており、すでにその品質はすでに認められているという。
酒の味と香りについての説明は、アレエテイスティングノートと一緒に書こうと思う。





そして見回したミオの内部の姿。
きれいな壁のインテリア、照明、そしていくつかのポイントが目を引く。
過度な感じもなく、自然に席をとっている感じだった。


案内され、通り過ぎながらとった酒。
この酒は「越後鶴亀ワイン酵母 純舞大銀蔵」という酒であり、漫画、神の水滴最終章21巻に登場した酒井だ。
そしてこの酒は、日本酒の様々な道の一つを表現している。
神の水滴の内容の一部を言ってみると「明治時代から長い歴史を続けているが、今は新しい形の日本酒に挑戦しています。」
絹越後鶴亀だけでなく、酒も様々な試みを通じて新しい味を私たちにプレゼントしているのだ。

このように案内され、テラスに出るとクレマンが私を迎えてくれた。
「アンリシャンプリオ(Henri Champliau)」のクレマンスパークリングワイン。
このワイナリーが追求する味と香りは、エレガントながらも繊細で新鮮で重みのあるワインという。
そうではないが、浮かんだ気分をこのクレマンの一杯が私をもっと浮かせた。十分においしく、価格も十分に合っている価格だった。






本格的なディナーが始まる前にミオを一度見て、今日ディナーを楽しむルームに移動した。モダンながらも落ち着いた、生花の暖かさが感じられるところだった。
そして、ここでお会いしたかった方々に出会い、様々な話でたくさん学ぶことができた。
席を一緒にいただいたマッシュブルー様、ワインとコーヒーエンジニア様、フーディアンジェラ様に感謝いたします。



そして、ガストロノミ・ミオ、全日本酒、越後鶴亀関係者の方々のご挨拶。様々な貴賓の方々が出席していただき、今日一日を祝っていただいた。
映像も撮ったが映像の問題のせいかノイズだけ聞こえて別に映像を添付しなかった。残念です。
良い料理とサービス、そして素晴らしい酒と様々な話をしてくださったミオ、全日本酒、越後鶴亀の方々に感謝の挨拶をいたします。

そして本格的なディナーの始まり。
最初の酒は、スパークリングスタイルの「越後鶴亀ワイン酵母スパークリング」。
繊細なバブルと米、そしてフルーティーな甘み、軽いながらも繊細な酸味が魅力のある酒だった。食前の口当たりをよくするのにとても適した選択だった。




一緒に出てきた「5種類の前菜料理」。
色々な食感と味と香りの変化、味の感覚を一つずつ目覚めさせるような料理だった。全体的に肝臓は淡白で、すっきりした方だった。
特に気に入ったのはキャビアと卵料理。クリーミーなキャビアやプリンのような食感がとても満足だった。

続いて出てきた、2回目の酒「百黙純米大吟醸」。
100%兵庫県山田錦湾を使って作られた日本酒で、都道府県率は39%。高級感のある甘みを見せる酒だという。
色のある花の香り、完熟したお腹の香りと味、適度に熟成されたキャラクターを見せて軽いスパイシーと苦い仕上がりは、続いて出てくる料理とよく合う酒だった。
確かな辛口酒だ。




2番目の料理は「春の刺身」。
マグロ、そしてカレイ、カンパチ、カワハギなど様々な魚たちだった。
良いコクと、魚ごとに異なる食感と味が酒とペアリングするのにとても良い感じだった。日本酒の甘みは引き上げながらも、百黙純米大吟醸の苦味がチェイサー役を果たしてくれる。
特にカワハギの肝臓を使った、味噌ソースを混ぜた刺身が気に入った。

それから出てきた酒は、ミオでしか手に入らない酒「ミオ田光純米」。
淡白ながらも程よいコクがある、どんな料理とも楽しめる甘さを見せる酒だった。
ひれ酒で楽しんでも美味しそうだった。
そしてこの日ディナーが終わるときに、この酒を一本もらったが後で飲んでレビューしてみることにする。



そして出てきた「きのめ、たけのこ、鳥貝のきれいに澄んだスープ」。
いつも胃が熱くなるタイミングで、休ませるために澄んだスープ料理が出てくる。スープが本当にさっぱりして良かった。
たけのこ特有の食感と、新鮮な貝のしっかりしながらもさっぱりとした味わい、キノメの香りのバランスが足りないハーモニーを見せてくれる。




続いて出てきた「ズワイガニのキャビアのせ、味噌仕立て」。
説明はとても印象的でした。生きたままのズワイガニの足を抜いて作られた料理だという。そして上に上がったのはキャビア。
引き裂かれる通常の食感と甘さ、そしてキャビアのクリーミーさと味噌ソースの軽い甘さとご飯の組み合わせ。ズワイガニには申し訳ないが美味しかった。

そして本当に気に入った日本酒「越後鶴亀純米大吟醸ワイン酵母」。
軽い微炭酸、華やかで豊かな果実の自然な甘さそして酸味のバランスが本当に良かった。
私は最近好きなタイプの日本酒です。ややにごり酒のキャラクターもあり、酒のボディ感も満足な甘口酒。
なので、この日この酒を一番飲んだようだ。




次に出てきた料理は「オクドム、プリセ」。
淡白な魚の天ぷらと上がったガーニッシュのほんのり辛い、ゴマソースの軽い塩味と香ばしさ。レモンは正直横から香りを上げるほど十分だった。




続いて出てきた料理は、視覚が特に好みの料理である「塩トマト、太陽の生姜、紫蘇、虹色そうめん」。
また涼しいスープとコクのある麺の味も良かったが、個人的には紫蘇の香りと味が強い方だった。口の中にすべての味と香りを吹き飛ばす感じだった。
しかし、私が紫蘇があまり好きなほうではないので、これからは、もし紫蘇が入るのであれば、前もって言わなければなければならない。

続いて飲んだ日本酒は、強いタイプの日本酒「百黙Alt」。3’。
説明を見たら、特級の山田錦を使った酒をブレンドして作られる酒だ。日本酒、産地、精米比率は公開しないのが特徴であり、百黙ブランドを代表するプレミアムな酒だ。
最近の他の酒から、特有のコクとミネラルの味と香のためにうにキャラクターを感じることができたが、この酒にもそのようなキャラクターが現れる。
本当に豪華な甘みと絶妙な苦味、酸味のバランスが魅力のある酒。そしてこのような酒とぜひペアリングしてみたいと思った料理が次に出た。




一緒にペアリングした料理は「1++韓国牛、ウニ、トリュフ」。
北海道産のウニの、クリーミーな味と香りが酒ととても良い相乗効果を見せてくれる。トリュフのほのかな風味と韓国牛の淡白さ、ソースの組み合わせがとても良い。
この料理と、百黙Alt。3の組み合わせは必ず一度楽しむべきだ。特にウニを食べてこの酒を一杯飲むと、きっと新しい味と香りを感じることができるだろう。

そして仕上げの料理で提供された「鯛の頭の炊き込みご飯と、貝の卵とじスープ」。
まずご飯を炊く前に、一度鍋の中身を見ることができた。
やはり、仕上げはご飯が最高だ。




最後の酒は、越後鶴亀のプレミアム酒「こしわ純米大吟醸」。
この酒は、越後鶴亀鋳造職人たちのすべての技術、知恵、経験を集約させた最高のプレミアム酒であり、プレミアム酒であるだけにコンディション維持に気を使うが、この酒は瓶に入れた後、火入れするという。
大部分は、火入れ酒は、瓶に入れる前に火入れをしますが、より手のかかった、瓶に入れた後の火入れ過程をを見れば、この酒にどれだけの時間と努力が入ったのかがわかる。
火入れは熱処理過程を意味し、この過程を経ると味と香りの変化が比較的、生酒に比べてよく起こらない。
私は熱処理過程をしていない生酒がもっと好きだが、このようなプレミアム酒は論外だ。
淡白ながらもすっきりと豊かな香りと果実味、新鮮ながらも華やかな、文字通り完成された酒の定義だった。




そして一緒に楽しんだ鍋と淡白なつまみ、濃いスープはすっきりとした仕上がりを与えてくれる。
本当にいろいろな料理を食べて、酒をたくさん飲んだにもかかわらず、気軽に次の一口を食べるのがスムーズな料理だった。
そして、この料理を食べ終えて6種類の日本酒ペアリングが終わった。




仕上げのデザートは「2000米キャラメルタルト、酒ソルベ、果物とお茶」。
新鮮ながらも甘いフルーツ、口から溶けてしまうと同時にサクッとした食感が魅力のソルベと、甘い仕上がりのタルト。
色んな食べ物を食べて飲んだものの仕上げが一度に集まってくる。気持ちの良い満腹感と適度な酔いで、一日を仕上げたという気がした。

温かいお茶を飲みながら、一緒に出席された方々といろいろな話をしてラッキードローをするのを見に行った。

当選はしなかったが、すでに十分満足できるディナーを終えたので残念な気持ちは全くなかった。
ミオのとても満足したディナー、越後鶴亀、百黙の美味しい酒。
今日のディナーでとても多くのことを感じて話し、色々な経験を積むことができた。これからももっと頻繁に会えるように。
このような経験を与えていただいたた全日本酒、ガストロノミ・ミオの方々に本当に感謝いたします。
-fin
